941 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 20:13:21.90 ID:Ezl0845J
___,,,,,___
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- '' ﾆ 冫 .. ﾞ'、
,,」冖 ぃ ! ￣ t ｀｀ﾞﾞ'ゝ､,,_ " ..丿 ｀￤ﾍ、
彳 .. ││ ! ! ‐ ニ、 ｀~~ﾞ Ｔﾞ'、 ,,......∟ 今回は小ネタのみの投下です
|∟ J┴‐」∟ 二 │ ﾍ-′,, 丨〈ゝ 、
ﾞゞｒぇj」」ｉ !|}l!|にｌ|什廾ｌｻ n ,,＿ ヽﾆ 〈 ''ｲ」l ＿＿＿ 長時間の投下はありません
ＮＮＮＮＮＭＭＭＭＭＭＭＭＭﾉﾆ（⌒） /"| ﾞ /
匚i 、_、 ..ｉ〃 九 コl厂|||! |// あしからず
Ｍ .. _ _....､､ ､ 'Ｍ｝ '|）|||||/'' / /
.Ｍ ﾞ ﾆi∩こＭ/ /| | | /
'Ｍ ./ ./lｌj!Ｍ丿 ! | | |、 |
Ｍ _ ｨ}xﾆ,'〈Ｍ￤ ./＿＿_| |
ﾞＭ ｛ ﾞ'ﾆ !ｌ!Ｍ っ j' | |
'Ｍ 二 ; ./Ｍゞ 」┤ | ／
NNNNNNｪ ' _ｨゝ│ |￣￣＼／
945 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 20:23:01.28 ID:Ezl0845J
【 小ネタ：反り立つ壁 】
}ヽ
, :.
_ ／ . γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
＼ ‐- .. ／ 乂 | 今回はお手柄でしたね |
＼ ｀ヽ Y´ r＜ ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,乂
｀Ｙ ､ | /
. 八 ﾍ _＿ 斗-‐'- .__
＼ ､ ﾊ . : :≦´: : : : ｀ミ´:‐‐≦¨¨`
＼ヾ|／: : : : : : : : : : : : : : : : : :､｀ヽ
__. . 斗并/: : :_:_:_:_: : : :_:_:_:_:__乂.＼j__＿ γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
,ｨ升ニﾆ=】幵√，r-/‐/:､:lヽ; :ヽ:‐-i,､､jﾊ: : : :｀ヽ | 流石は生きる伝説の一人 |
. ／: :㌻´ / |!/': ﾚ'/斗ｧ{‐iﾉ| ),‐}-}-!: :.}: :}￣ヘ: :.＼ ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,乂
ん: ｱ´ / l|!: : :_: : ,ｨ芹芋ﾐ ﾁ笊ﾉl: : |ﾍj＼ Ⅵ :)〉
{!: : { ／´x＜ﾍ: :(^ﾄ､《 ﾄｲ心 ﾄｲj 》!:}: !＼＿ヽ }: :ﾒ
ﾏ:.:弋´￣ Ｖゝ!:| 弋zｿ 弋ｼﾑｲ}ﾉ (⌒ _ ﾉﾘ'
＼:.:≧＝ュｚ 人ヽ!:| '" ＿_,' ﾞ ﾙ:.} ___＞彡' ありがとうございます
ヘ＞ｆ`¨) x＜¨＞x≧s.._ ヽ_ノ ..イ jﾉ ￣¨¨´
/ 〉' rj ﾇxzzzえ¨´
r┴--x/ x､ ∪ ﾊ､Ffつｆ＜⌒ヽ
//¨¨¨ﾍ ￣¨|!==ﾂ⌒＞xﾚﾍ==〉 》､. ＼
. 〃 |jzzz|! ,__ ∨＼_〉_》__}__＿_ヽ
{| fjｉ ￣|!fffj〉＼ ｲ＼/0＼¨＼￣/´
∨∪ ｨ=ﾆﾆF] )／ //〔〕ヽゝ V
Ｖ ／／／￣ヽ､ /＿____o´|//| |/|o__ヽ
Ｖ /// 〉///////////| |/////〉
＼/´ヽ. /＜}￣￣￣￣〉-〈￣＞´
`ｰ- '' ｒへ_＿ ｀TT´}}´!:ｉv､
ガジェットドローン製造工場の制圧から暫く。
即座に現場急行を判断したとされたなのはは、一躍有名人となっていた。
ガジェットドローンやAMFなど、管理局の運営自体に影響を及ぼしかねない情報が出てくる度に、
なのはの功績と名声は高まっていく。
元来の人間から愛されるキャラクターも相まって、多くの同僚達が彼女の活躍を祝福してくれた。
949 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 20:32:25.26 ID:Ezl0845J
ヽ ､ ＼`＜.:／:. . . . . . . . . . ヽ／/
＼>'´:`ｰ/:.:.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .Ｖ
／. . . ::.:/:. . . .//://＾＾|:.:.:. . . . .ﾄ､: . . . ハ
/. . . . :.:::/::.. . ..//:/====|:..}:: :.:.:. :|=ヽ!: . . :ﾊ
｀ヽ、: : ::{.:i:.: : :.|:{: |==ミヽ|/!:.:.:}::.. |≦jﾊ | :|! |
': : ::|.:{:: : : KV{/し} ｀' |:.:/:::,ｲし}ﾄ } } :|| | 凄いわ、高町さん
| : :|: |:{:.: :从弋りj/ |/／､{りj| ﾊﾉ :!l/
| : :|人ヽ:: :'、 ￣ ' ￣ j八/ | 教える立場の先輩としては少し複雑な気持ちだけど
| : :|ﾍ::ヽl＼:ミ=‐ ｰ=彡':: :Ｎ
/: :::::/ﾄ､_|:.: :下、 ｬ‐ｯ ,.ｲ:: : :/ でも、同じ管理局員として鼻が高いわ
' : ::/:::::::/｀ト､| ＞ ｀´_,. ＜|::.|:／
/ : : :/ ::／ /二二＞､ _]ﾍ、 |Ｖ
, ' : :／:／ _ﾉ｀寸ニ二rﾍ_ﾊニﾄ､ ヽ
／ :∠ -く￣ 寸ﾆ八::.::::ﾊﾆ| `ｰr‐- ､
/::;:イ ＼ 寸 }ﾆ{ V l ヽ
'／ | ヽ |:. l | l | ※なのはの指導をしている先輩
/ | ', l:. | || |
! ﾊ } |::. ｜ | |
-‐ ‐- . ｀: : ＞x ヽ ､ ＼ )､
,. ｨ≦ ≧ｘ. . .-:‐‐:｀-. ､: ＼｀v＼ ／ |
￣￣｀ ‐―― --- ‐-=／:_:_: : : : : : : : ヽ: :ヽ!: :.} / |
〃´＞二ﾆ=-ｘ: : : :ﾊ: : }'ノ, -‐…‐- .. / 丿
x＜: : : : :_:_: ｀ヽ: : : : :´: : : : : : : : : : :ヽ / ／
..,, -‐ ￣／: : ;x=ﾆ¨7 ,7l__./: : :／_,_:_:＿: : : : : : : : : .､ /厶イ __＿
|＼ __＿ x＜ __＿ 7:厶孑: : ／ 乂__ ￣,_ -/‐‐-l _￣¨¨ﾍ ﾊミ孑≦=ﾆ¨¨￣￣´ ￣ ￣¨¨≧x
∨ ＼ _x＜二ﾆ＞x ´ ￣ j/ /: :.／7／/: : :/｀¨/: :/{l: : :.|:l : : :|:＼ 乂:ヾ冫{Ⅸｘ=＜￣￣ ¨¨¨二ﾆ=x ＼
＼ ＼}} 〃￣｀＞ ヽ ': :./: : /: :/: : :/: ;_/: :/ |l､:_ﾑ{-‐-{､: ﾊ: : : : l:勹厂＼ ヽ ∧ そんな
ヽ＼ {{ x=ﾆ､＞＼ヾ !:〃: .': : :.!: : .':イﾉ7ﾏヽ 'ﾍ: :l_j_＼乂｀: |!: : : l: :.ハ ＼ Ｖ ',
Ｖ/＼ ヽl ＞‐--x.ヽﾍﾞ. 'ｲ: : :|l: : :|: : |: ｧf斧ミゞ ｀ﾁ斧ミｭ､ヽﾘ: : : l: :ﾘ ＼ ＼ i .! 先輩のおかげですよ
＼＼＼乙(¨__)ヾ:::ヽ}ﾊﾞ ハ: : |l: : l|: : |从{ {しｃ! ﾄしら )〉: : : : : :/ ＼ ヽ ; ,‘
ｌ ｀＞<{ｌ{::::::::ﾟ:::::::::::}} l‘， !メヽ:{ﾍ: :|l: : ! ﾐ｀弋_ｼ 乂ｚﾂ"ﾉｲ〃´v' ＞x ＼ / /
| {ｌ 弋､::::o::::::::::ﾘ ｌ ｌ〉 ｀ ヽ!ゝﾆ_:_:l '" ` ｀゛'/: }}_) / ) .) ｲ ／
V ゝ､_, ≧=-x匕r=ﾌ 7 }}__ |:小 ﾏ¨｀l イ: :〃ﾆ" / ／ ー=彡 ´
＞=彡' .r壬¨` ‐--‐'＼)ﾘ≧=ｘ__ |: l ＼ ヽ ﾉ /／´⌒ヽ /'
乂≧r‐‐＜⌒《'__ ﾘ }l |!:| ＞:... _ ＜〃 ＼
`¨＼ ヽ==}￣＞‐＜ .ﾉﾘx-‐‐〃￣ ｒｆ´/ ﾊ__
ｉ＼ ＼ ＼ ／ ｀》ｘ==く 人 x==x |ｌﾍ
ｌ==＼ ＼ ＼ x==Y ∨〈 x≦ メ" ヾ==l/∧
｀￣´≧=r{ ヽr{ {{=とこ¨ヽｆﾆ〉{{=====彡 }}//∧
＼jrv'´¨_ヽ ＼ﾆ=‐- / 八 〃///∧
Ｙ '"_ -‐ヽ__...( 〃l__＿lヽ､ﾆ=ｰ ／ヽ////∧
ヽ ／´〉 ／＼{{ l| ﾊ}}--‐ ‐-=ﾆ》 ＼///∧
/≧x=>´ ヽ-一､¨／{_ｆ-‐ｘ! 〔___. ¨¨ｉ､_ ＼/ハ
|!==彡と{_ノ´ ﾏﾑ￣￣ヽ￣｀ヽ |_八 ＼ﾉ
＼ /｀ゝ'"´,_ ﾏﾑ }} Y l|_＿》
＞x_､< `´ｆ=x__ﾏﾑ }} ﾘ´￣
｀¨¨´ ＼_/＼＼ﾉﾘ }}_＿ ﾑ斗 ≦
／ ､__＼＼ﾆﾆ==-‐≧_l}}
イヽ＼ ｀ ＼＼ __x=彡｀ハ
なのはの正直な気持ちを言えば、今回の手柄は譲ってもらったも同然。
それで人から褒められることに、思うところがないと言えば嘘になろう。
ただ……それでもなのはが屈託なく笑っていられたのは、ある一言がなかったからである。
.
950 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 20:38:23.88 ID:Ezl0845J
､ ＿__ , ィ
ｨ7/////メ/く
／/i/////厶/ハ＼
ﾄﾍV//ゝ彳
r= ≧ｰ≦=ｭ. /〉
乂ｫ==r‐{ ﾚ'/
/Ｖ しﾍ廴', ,V _
ﾊ/ / / r‐ { .У /厶
/:.:У￣＼＿_〉{__/:.:.匕
{:.:y′ i ∧ ⌒ーﾍ〉
＿＿＿_ Ｖ | ﾟ。＿＿__
斗 ´ ＿＿ ｀メ ＼ | ＼////＼
く/ { ． ＜/////,ﾈ´ ヽ! ＼///〈
<{／/////＞ ´ :! 八 ｀ ＜
厶///.． ´ 、 ／厂{ ＼
. ∧／ヽ 。 _z=≦////ﾊ ／ ヽ
Ｚ{ {__ ． ‐…一’ | l |∨∨∨i__ --== ´ . 斗_〉
厶 ／ | l | |＿_ __ ..斗匕/＼{
ﾚ′ _l77{ ＼ ｨ ﾄ /
述.彡 ｫ|7ネ
／ r」 ゝ 彡{
ｰ一′ {じﾊ
ゝ-’
トップ。
エース。
最優秀。
言葉の違いは様々あるだろう。
ただ、確実なのは……誰も、彼女が一番だとは言わなかった。
なのはと引き合いに出してなお、その言葉にふさわしい存在がすぐそばに君臨していることを、誰もが認めざるを得なかったのである。
.
951 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 20:39:13.79 ID:DZ/k4eTZ
一番よりナンバー2
952 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 20:39:20.18 ID:pq/Cp+Q3
まあダントツトップの怪物が居るからなｗ958 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 20:47:43.41 ID:Ezl0845J
＿＿＿
／─' `ｰ＼
／ （●） （●）＼
／ （__人__） ＼ やれやれ、とっちらかった書庫の整理ももうすぐ終わりそうだお
| u. |￣￣￣￣￣￣￣|
＼ |＿＿＿＿＿＿＿| 次は倉庫整理かな
/⌒ヽ | .|
/ 、 |＿＿＿＿＿＿＿|
i 丶 ヽ| |、
i 丶 ヽ＿＿＿＿＿＿_」 ヽ
ｒ ヽ、__) ::| (_丿
| ::::| ｷｭﾑ
i ＼ ::::/ ｷｭﾑ
＼ |::／
|＼＿／/
＼＿／
それは勿論、こいつである。
入速出やる夫。
通称、首狩り入速出。
ミッドチルダから窃盗を駆逐した男だとか、名前を聞いただけで大の大人が逃げ惑うとか、様々な逸話をごくごく短期間の
うちに山程こしらえた、なのはの『同期』。
人から見れば、なのはにとっての絶対的な壁であった。
964 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 20:53:22.23 ID:Ezl0845J
ｆヽ ,.. -‐‐-:.... ／}
| ＼ ／: : ≦二￣｀／ /
| ヽ .. -‐…‐彳:.:／: : : : : : :￣ミx'
| ヽ Ｙ . :´: : : : : : : : : : : : : : :-:‐:‐:‐:‐:＜: ＼
乂 ＼ | ／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ : : : : ﾍ: : ＼
. ＞ｘ___|_, ' 乂: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ノ＼ : : : : ￣｀゛
.x＜: : : : :冂へ ___＿｀ 二ﾆ= =ﾆ ﾆ二´ __乂 : : : :ﾊ やる夫君
／: : : ＞-‐ｬ√| : : : ｉ: i: :斗/-:､八: :}-‐‐-: :_: : : :.ｊ|: : }: : : : ﾄ､
. /: : :／ Y´{' ﾑ: l: : |／: :./ |: / )ハ: /ヽ: l ヽ: :刈: :.|: : : :.ﾊ: ＼ 今日は何してるの？
/: : / | 从:.:i: : |: j: / }' / }/ )j: : :./: |: : |ﾍ: : :.∧: : :，
. ‘: :∨ | ﾒ ﾍ: l: : |: |!',ｨ=＝ﾐ ﾁ＝=x |: ｲ: :.:|: :八j: :/ }: : ﾊ
.': : : ' |／ ＼八〃 ヾ: :|:／}:/＼}:/ ,': : : :}
|: : : | 介ﾄヽ ' 从!' !' !' /: : : /
|: : : 乂 |.l.人 l´￣｀l ｲ: ｌ| /´):.:/
ﾍ: : : : ，≧=‐ |:ｌ: :个:.. ､_ ノ .イ |: :l| ／'"
. ＼､: :＼ __ 乂:乂zzz〕__‐-‐__〔zzx八:.ﾘ
ヾ＞--‐ ´ f￣￣￣ ￣￣￣￣￣F]
[》⌒ヽ´￣｀ヽ -‐_乂＼､
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 書庫の整理だお
／ （●） （●） ＼
l ⌒（__人__）⌒ ｌ ほら、犯人を逮捕したら報告書書かなきゃいけないじゃない？
＼ ｀⌒´ ／
／ ＼
965 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 21:03:23.42 ID:Ezl0845J [7/17]
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ で、先月から報告書が大変な量になっちゃって
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 流石に一つ一つ作ってたんじゃ終わらないなと思って、報告書を自動でつくる
＼ ｀⌒´ ,／ プログラムを自作したんだけど……
／ ー‐ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ 今度は作成速度が上がりすぎて溢れかえっちゃってさ
／ ＼
| ＼ ,＿ | なので今度は承認をもらいながら書庫整理ってな塩梅だお
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
'⌒l}了ヽ: : ／: : : // : : /: : |: : : }: : :ヽ: : ＼: : : ＼: : : ヽ
ｘ-ｧ'＿/: :/: : : : // -‐/ :‐/|､: :ハ : :|: : }: :＼: : : ヽ : : l
/ ﾉ | : ｌ: : : : /ｲ: : :/斗=ﾐﾄ: / -}‐ ､|: /: : : : ヽ: : : ｌ＼|
,' | : |:: : : : : |:／〃 f:ﾟj / ｧ=ﾐ|/: : : : : : :',: : :|
| /: ハ: : : ヾ:| ヾ ¨ fﾟj } / : : : : ﾊ : j
| ,ｲ: : : _:`ﾄ＼: :＼ .... ¨ ﾘ:/ : イ: :∧l: /
|／ ∨:./⌒|: : :|￣人 ヽヽ ../ｲ＜ j:イ : ∨
ヾ{｛ .|: : :| (0::） │ │ | : : l
＼ﾑ: :小 __ 八: | | : : |
ﾍ: :.ヽ ＼ ｀´ ／l: : : | | : : |
＼: ＼ ､. ＿_／ │: :│ / : :,′
r-=ﾆﾆ.土＼:_ヽ＿/____ /: : :/ /: : /
ヽ ＿＿ ￣｀ー──- ﾆ二≦:／ / :／
／￣ ¨二.＿ ∠、 '´
. /／￣￣｀ヽ ミ＝- _/´ ヽ
l'´ ＼ ′ ∧
| ∨ ∧ |
ちなみに、どれだけ報告書の作成速度が上がろうと、その内容を審査承認する人間は限られる。
ゼスト隊が特殊捜査から外された経緯については、やる夫がこしらえた報告書の山を裁くことが出来ずパンクしたのでは、
という噂もまことしやかに流れたほどだ。
966 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:04:15.99 ID:z59Jdmrv
すごい
967 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:05:40.61 ID:BPFI5cIv
また斜め上をｗｗｗ
969 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:07:20.99 ID:gUhXmqmn
ゼスト隊は書類の海に沈んだのか
970 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:08:28.25 ID:6Ox7YsyG
ゼスト隊壊滅（書類が原因974 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 21:12:28.33 ID:Ezl0845J
. l | ＼ ＼ ＼ ｀ヽ､ 丶､
. l |: ＼ ＼ ＼. ＼ ｀
l '､ ＼ ＼ ＼ ＼ .._
. l ＼ ＼ ＼ ＼. ＼´"''～ ..,,,＿＿＿_
l ＼ _＼-‐……＼ ＼ ＼＿＿＿,,,.. ''"´ ナカジマ
| | |＼ ''"´ /__l＼ ＼ ｀'～ .._ ＼＼
| | |: ＼ 厶ﾆ=-‐'''^｀.._ ＼ ∨/ ´"''～ .._ ＼＼ お前入速出の先輩だろう？
| | | ＾｝＼ l ´"'' ‐-＼ 〈 /￣´"''～ .._
| | | ´ ＼ ｌ ./｀ , ＼ ｝´"''～ この膨大な報告書の山を
| ./| |: / ＼ l / l ｌ )/ 捌くのを手伝え
|/八 | `'ｰ ＼ ｌ , | l
/´ | /|＼＿＿,,ノ ＼ ｌ ／ ﾊ| l
＼ | ./ :| , ＼l／ / l
＼| / , |〉 ／ ./ ＼l
| ./ ＼|∧＿,,..､ ｀, / ／| │ ＼
|/ ', ./／ :| / ＼ ＼
. / ／| |／＼ }77(｀¨⌒
／／| >'ﾞ///＼
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／ /:. ｉ:.: : γ⌒:.:.:.:.:./:.／､＼/ ‐=≦:.:.:.: /:.:. /､:. }:.:.:.: :
＼ /:.:. |:.:.: / /:.:.:.: / ,x≠气ヽ /:.:.:.:.:.:./:.:. / }:. i:.:.:.:.:i 私、パトロール行ってきます！！
＼ ／:.:. : |:.:. { :i:.:.:.:.:/ 《 たＪ:Ⅳﾐ:.:.:.:.:.／:.:／ :. /:.:.:.:. }
/ ￣ /:.:.:.:.:.: }: : ｉ :|:.:. : { 乂Zシ ￣￣￣＿__ :/:. |:.: : i
. /:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:. i:. ∧ |:.:.:.:.i /心 7:.:.: |:.: : } 不許可だ、いいから座れ ＞ゼスト
/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.: / |:/ ¨ |:.:.:.:.| 〈:シ/／: : /:!:.:.:/
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.___/:.:./ |:.:.:.:.| __ ' / /: ／ |: /
. /:.:.:.:.:.:.:.:.::.:./: : ﾆ=‐‐= |:.:.:.:.|: / 7 人:／ :!/ ひいいぃぃぃん
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:::::::::::::::::::::::::: |:.:.:.:.| { ／ /
:.:.:.:.:.: ,ｨｉ｢二二≧ｭ､:::::::::::::|:.:.:.:.| ＼ ￣ イ/
‐=≦::::::::::::::::::::::: : 二ﾆ=‐‐=ﾆ :!/ ＞ __ ＜: /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ≧ｭ､ /:.:/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::: : ＼ /:::/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::: : ＼/
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾟ，
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
【 ゼスト隊壊滅？！ 】
やる夫の報告書作成力：【9D100:411(23+56+47+67+48+44+44+4+78)】
ゼスト隊報告書処理能力：【5D100:296(42+55+88+26+85)】
975 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:13:19.11 ID:BPFI5cIv
アカン溢れかえったｗｗｗ
976 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:13:38.64 ID:z59Jdmrv
ゼスト隊壊滅！
977 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:13:55.37 ID:9yC+35XI
かなり頑張ってるが及ばなかったｗ
978 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:14:07.61 ID:wq8GyA5W
ダメですねこれは。増援を呼びましょう986 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 21:20:08.99 ID:Ezl0845J
／ /:.:.:.:.:.:.:. : /:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
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／ :{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:/:.:.:／ /／:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : ﾟ，
／ /:. ｉ:.: : γ⌒:.:.:.:.:./:.／､＼/ ‐=≦:.:.:.: /:.:. /､:. }:.:.:.: :
＼ /:.:. |:.:.: / /:.:.:.: / ,x≠气ヽ /:.:.:.:.:.:./:.:. / }:. i:.:.:.:.:i 隊長！
＼ ／:.:. : |:.:. { :i:.:.:.:.:/ 《 たＪ:Ⅳﾐ:.:.:.:.:.／:.:／ :. /:.:.:.:. }
/ ￣ /:.:.:.:.:.: }: : ｉ :|:.:. : { 乂Zシ ￣￣￣＿__ :/:. |:.: : i やる夫君の報告書は完璧です！
. /:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:. i:. ∧ |:.:.:.:.i /心 7:.:.: |:.: : }
/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.: / |:/ ¨ |:.:.:.:.| 〈:シ/／: : /:!:.:.:/ 中身見ずにそのまま承認しちゃいましょう！
/:.:.:.:./:.:.:.:.:.___/:.:./ |:.:.:.:.| __ ' / /: ／ |: /
. /:.:.:.:.:.:.:.:.::.:./: : ﾆ=‐‐= |:.:.:.:.|: / 7 人:／ :!/
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:::::::::::::::::::::::::: |:.:.:.:.| { ／ /
:.:.:.:.:.: ,ｨｉ｢二二≧ｭ､:::::::::::::|:.:.:.:.| ＼ ￣ イ/
‐=≦::::::::::::::::::::::: : 二ﾆ=‐‐=ﾆ :!/ ＞ __ ＜: /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : ≧ｭ､ /:.:/
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＞〈 /´ ／
ｰ= ｧ'' ／ ＜ `''ーｧ
ノ / { ｀ヽ 乂＿
__ 彡 ′/ i ﾄ､ ＼ `''＜ 馬鹿を言うな
i | .′ .| ', メ､ ＼ ＞
} ! ! ﾄ ､ ',.tッァ､ﾄ..,, ＼'´ 百に一つ、万に一つを見落としては、
jﾊ} |ﾊ { jヽ! ﾊ八_ゝ´ 人一人の人生に関わる
／/j//ﾄ!､ __ ｲi{｀ヽー-- ..,,
〈///////:.ヽ´ﾆ｀イノ{:ヽ_ﾉ//////≧..､ 最後まで審査を続けるぞ
}＼////ノ } ｀Y´ .ﾉ ヽ///////////＞
乂__人ノ{_从爻.人: : ｰ＜ ＿≧=≦ }////_,..＞イ それが、俺達の仕事だ
_ソ: : : : : : ＞-- ８: Y: : : : : : : : ア _ノ ,.////{:::::::::::::{
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j人 : : : : : : : : :{:::::| |:しイ ）::://:! .' ＼
ﾉﾊﾒ Yﾚ从Y:::::::{ {:::::::{ ,::://::, ー-} ＼
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987 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:21:39.19 ID:wq8GyA5W
良い上司だ、感動的だな、だが追加だ(書類山脈)
988 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:21:52.54 ID:z59Jdmrv
まあやる夫はチェックとかきちんとしてから出すだろうからなぁ
990 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:23:30.30 ID:Hov7Vqx/
高度なマルチタスクが出来ないと事務は悲惨だな993 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 21:25:48.80 ID:Ezl0845J
r―=＝二￣｀ヽ
>‐-_'´ u V:::::|
r―-―=＝ 、 , ' r-- ､ }:::::|
アー-'^⌒}:::::! （ ' } 「r､:::|
/ u 〉:::| > i} ﾘ |ヒ}}: |
ヽ =＝ﾍ /-､::! ＿ __ ／ ｰ-u' |ン::: |
＿ rｧ__ ／ i }} |ヒ}!::| ＞ ^´ ヽ ∠__r=_`-ｲ丁ヽ.|ヽ:::::|
＞::::^':::::::::'. / =u彡 |ン::::| イ/⌒く | ､---ヾエヱ二」 ! ＼|r
そ:／ヽ:::::_::! ｀1工エｴﾊ ./＼:: 「｀ヽ .> i う ヒ}l <r ､V^ｰ ´｀ー '_| ／／
ハ｡＝Y{.）| _}-r‐:// ヽ＼ﾘ <_r-┬!ﾄ､|_ ∠≦ﾘ::} , イ ／／.....
<.｀_^､/く:| Lー-ｲ/ ／/:.:.:.＼ f＝' j | ヽー-＜j /ｲ ＼/／..........
〉-- / ／＼ （＿,イ ／:.:./:.: |｀Y´|＼イ-､ l | /｀ヽ#＼ /...................
ヽ__/／ ＼ （ ＼:.:.:.| | |:.::__| | K´ l ＼#Y=―- ､.........
＼ }-― 、 ＼r── `'┴┴r!（___ _ア´￣｀ヽ{ }/.................ヽ....
:.:.:.＼/ } }`ー―― ､ ､‐':.:.:.:.:.} , ＜｀ヽ '._/ /............................
:.:.:.:.:.:V __/ :.Y´￣￣￣ >:.:/:./ /＼ } } ◯./..◯...................../
:.:.:.:.:.:.:Vノ. ￣｀Y:.:.| （￣￣￣￣:.:/:.:/ .|:.:.:.:.> ／ / .}............................/
:.:.:.:.:.:.:.:.', ＼. ヽ_人.人 ￣￣￣￣）:.:(__,.ｨ__j:.:／（__／ ,イ...............／....../
:.:.:.:.:.:.:.:.:.'. ヽ_ＶＬ イ:.:.:.:.:￣「￣「￣:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.／ |:.＼／ j--―..´........../
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V"´ ヽー--}ヽ ＼:.:.:.:.:.:.＼／ j:.:.:.:＼/........................./
'⌒l}了ヽ: : ／: : : // : : /: : |: : : }: : :ヽ: : ＼: : : ＼: : : ヽ
ｘ-ｧ'＿/: :/: : : : // :_:,,/_:_:/|:.: :ハ: : :|.: : }: :＼: : : ヽ : : l
/ ﾉ | : ｌ: : : : /ｲ´: :/斗=ﾐiY:/ -}‐:‐ﾄ､/: : : : ヽ: : : ｌ＼|
,' | : |:: : : : : |:／ｨん¨ヽ / ,γヽ!/: : : : : : :',: : :|
| /: ハ: : : ヾ:| 《 { {::} ｝ {::l Y: : :.: : : : ﾊ : j
| ,ｲ: : : _:`ﾄ＼: :＼ ゞ,__ ﾉ ¨_ﾉ:/ : イ: :∧l: /
|／ ∨:./⌒|: : :|￣ ` ,ｲ＜ j:イ : ∨
ヾ{｛ .|: : :| _ __ .| │ | : : l
＼ﾑ: :小 ￣ 八: | | : : |
ﾍ: :.ヽ ＼ ／l: : : | | : : |
＼: ＼ ､. ＿_／ │: :│ / : :,′
r-=ﾆﾆ.土＼:_ヽ＿/____ /: : :/ /: : /
ヽ ＿＿ ￣｀ー──- ﾆ二≦:／ / :／
／￣ ¨二.＿ ∠、 '´
. /／￣￣｀ヽ ミ＝- _/´ ヽ
l'´ ＼ ′ ∧
| ∨ ∧ |
まぁ、こんな修羅場を間近で見ている者達である。
犯罪は、取り締まりすぎると上司が死ぬ。
それを現実として目の当たりにした人間など、管理局広しと言えどもここにいいる人間だけだろう。
996 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 21:32:42.04 ID:Ezl0845J [11/17]
〈ヽ ,､＿＿. /〉
、_ ヽヽ ィヽ/ ヽ へ ｀ ヽ .// , ィ
＼ヽ 〉′ { ヽ、 /∧／／
ゝ′ ｨ ｉ ヽ ヾ〈 '<
/ ﾊ. ﾄ ヽ ヽ /
,'. i ,' { | ヽ ヽ l '
{ ｉ { |‐-ヽ {-‐ヽ }.. }.{
ヽ从 ｨ孑ミ､ヽ {ィ孑下ｿハ/ | 高町さん
ﾊ ゞ弋乂j ヾ乂少ﾘ ハ
/ ヽ ヽ , イ / , 私の下に来てくれてありがとう
/ ヽ{、 -_- ム イ ヽ
/ /｀ ＞ ＜ イ{､ ヽ ヽ
/ / 人 ／ ,へ＿ヽ ヽ
/ /, -‐/[ 癶 / / ｀ ヽ ヽ
/ , ' ,' / !ｲ//.ヽ / { ', ヽ
〃 / , /. /// ／ | ', ヽ
. ／. ／ ' / /// ／ { ヽ ',、 ヽ
／. ／ '/ ///, , ', ', ,ヽ ヽ
. ／. ／ l' //// { ヾ辷', , ヽ ヽ
／. ／ |ヽ l///} ヽ ハ ， ', ヽ
. , '´. ／ | } ヽ// } / ∧ ,. ', ',
／. ／ | | / |ヽ { ∧ ,. ', ',
,ｲ , ' | !./. | ヽ ノヾ| ∧ , ', ',
{ ／ j ｉ. | ヽ-‐´ 〈 ∧ ヽ .} ,
__ ﾄ、
／. : : :｀ヽj . -─- .
イヌ´. : : : ／. : :ﾉ: : : :.＼ r≠=x
. /. : : /:/:/: :レイ:_: i: : : :∧ .! Ⅵ〉〉
r{: : : :i:.ｨ j´:/ 从: :ト、:〈__.〉| ///_
. 八: : : !:.l:!ﾙ' )ハﾊ: :!ｲ:!iｲ´: _: :｀ヽ あ、あははは……
/: :V⌒ﾙ从○ ○j ｲ:ﾒﾉ从 ｀ヾﾊ
. 〈: : 〈 j/:/} /j/j/j/j/j/ Y|｀Yﾘ.ハ l:ﾘ
人: ::＼ :/入 i⌒⌒) .ﾉ:|イ jレ' ｰ=彡'
＞- ':./ }＞ --r ＜!:ﾘ
〈 |H| Y
/＼ jHj _ メﾊ
. ∧ | j Ⅵ
毎日死んだ魚のような目で書類に向き合うクイントを見る先輩の声は、かすかに震えているような気がした。
1000 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 21:44:09.05 ID:Ezl0845J
ｆヽ ,.. -‐‐-:.... ／}
| ＼ ／: : ≦二￣｀／ /
| ヽ .. -‐…‐彳:.:／: : : : : : :￣ミx'
| ヽ Ｙ . :´: : : : : : : : : : : : : : :-:‐:‐:‐:‐:＜: ＼
乂 ＼ | ／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ : : : : ﾍ: : ＼
. ＞ｘ___|_, ' 乂: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ノ＼ : : : : ￣｀゛
.x＜: : : : :冂へ ___＿｀ 二ﾆ= =ﾆ ﾆ二´ __乂 : : : :ﾊ
／: : : ＞-‐ｬ√| : : : ｉ: i: :斗/-:､八: :}-‐‐-: :_: : : :.ｊ|: : }: : : : ﾄ､
. /: : :／ Y´{' ﾑ: l: : |／: :./ |: / )ハ: /ヽ: l ヽ: :刈: :.|: : : :.ﾊ: ＼
/: : / | 从:.:i: : |: j: / }' / }/ )j: : :./: |: : |ﾍ: : :.∧: : :， おはようございま～す
. ‘: :∨ | ﾒ ﾍ: l: : |: |!',ｨ=＝ﾐ ﾁ＝=x |: ｲ: :.:|: :八j: :/ }: : ﾊ
.': : : ' |／ ＼八〃 ヾ: :|:／}:/＼}:/ ,': : : :}
|: : : | 介ﾄヽ ' 从!' !' !' /: : : /
|: : : 乂 |.l.人 l´￣｀l ｲ: ｌ| /´):.:/
ﾍ: : : : ，≧=‐ |:ｌ: :个:.. ､_ ノ .イ |: :l| ／'"
. ＼､: :＼ __ 乂:乂zzz〕__‐-‐__〔zzx八:.ﾘ
ヾ＞--‐ ´ f￣￣￣ ￣￣￣￣￣F]
＿__
／ア⌒j〉
/ ｛
乂 ＼ _＿___
＿,＞ ´ ｀`丶､_
／ ￣｀丶 ﾊ｀丶、
| / ＼ ｊ ＼
八〉 .ﾊ VY⌒＼ ｀、
j | Vい )〉 ｀、 ああ、なのはちゃん
/ 八 ∧ ﾏ込彡' ＼
| j/ ｀ト | ´＼ ＼ 〔⌒ おはよ～
_/ / j __ V 八 __丶、 Ζ |⌒
⌒ﾏj ⌒㍉ jﾉ⌒ ~⌒^'Y T爪 ∧〉
| .ﾊ " ,, "／ |,ﾊ{
八 | _ ┐^1 |
＼ 人 ﾏ~__,,ノ .乂 /
冫⌒＞ . イﾞ⌒＼／
人__／| 〕I爪 冫-=イ＿__
＿} ∨アﾞj{ | ∨⌒九__
／ﾆﾆ| | ｀ 圦 ／∨ ∨ﾆﾆﾆﾆ＼ ※なのはと仲良しな武装隊局員
/ﾆﾆﾆ/ / Х |. ∨ﾆﾆ-=''〔
/_|ニ／ / ／ ＼ ] |／ﾆﾆﾆ∧
/ﾆj／ /廴ノ⌒廴ノ⌒込, ∨ﾆﾆﾆﾆ∧
/.／ 辷冖辷冖辷冖辷} ∨ﾆﾆﾆﾆ∧
⌒ｱ ∧〉^⌒i⌒^⌒^⌒＾ﾘ |ﾆﾆﾆﾆニ-_
jﾆ| ／:ｉ: : : : : | : : : : : : ／ / ﾘﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-_
/ﾆИ ./ : : ｉ: : : : : | : : : : : :⌒7 ／}/ﾆﾆ/ﾆ/ﾆﾆﾆニ-_
/ﾆﾆニ＼ {r辷冖辷冖辷冖辷冖厶,_／ﾆﾆニ／∨ﾆ∠,,_ﾆﾆﾆ-_
〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆΥ: : :i: : : : )爪(: : : : : i: : :∨ﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆ|／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉
∨ﾆﾆ⌒ヽ.|: : : i: : : 〈(八)〉: : : : i: : :/†ﾆﾆﾆﾆ厂Уﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/
Уﾆﾆﾆニ|: : : i: : : :♭:♭: : : : :ｉ: : :|♭ﾆﾆニ{／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／
なので、なのはに対してはやたらフレンドリーな局員であっても―――
1006 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 21:51:33.86 ID:Ezl0845J [13/17]
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ おはようございます
l ⌒（__人__）⌒ ｌ
＼ ｀⌒´ ／
／ ＼
／二ヽ
ﾏ/ ｀ヾ
。ｒ─‐=＝ ヽ‐--ｘ ､ __
, イ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／＝=＼
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ-‐ミ､ ｀Yﾑ
,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i!.:.:Y / ﾏ_ノ ﾉ
. /:.:.:.:.:|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ:.:.:.:.:i!.:.:ﾏﾑ＿ノﾉ.:イ.:∧
/.:/:.:.:.:|:.:.:|ﾊ.::.:.:.:.:.:.∨:.:.:i!.:.:.:ﾐ - 彡:.:.:.:.:.:.:∧ おはようございます
. /.:/:.:.:.:.:.|:.:.:|ｉ ﾔ.::.:.:.:.:.∨.:.:.ﾄ､:.:.:.:.i!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ
. ,'.:.:ｉ.::.:.:.:.:il:.:.:.!.ハ:.:.:.:.:.:.:.∨.:.:i!ﾔ:.:.:.i!.:.:.:.:.:..|::.:.:.:.:ﾑゞ 入速出陸曹
. ,':.:.:ｉ.::.:.:.:.:il.:.:.:从.:∨:.:.:.:.:.:',ヽ.:i! ｉ:.:.:.:i!:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:ﾑ
. ,':.:/.ｉ:.:.:.:.:.:i匕√ ∨:.:.:.:ｧｘ伐芋ﾐ.:il.::.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.!ﾄﾑ
ノイ ﾏ:.:.:.:.:il､.ｉｧr=ﾐ ヽ､.:.:.:ｉ .{r':::::ﾘil:.:.:.:.:.:.:.ｉ.:i!.:.:ﾊ!ﾘヾ
∨:.:.:.ilﾑ.ｉ 心 ｀ ´ 弋ン.il::.:.:.:.:.:.:.!/! / .j
∨.:.:il.:ﾑj ｖｿ , il.::.:.:.:.:.:.:ｉｆ ﾏｊ
寸!l.:.:ﾑ .〃:.:.:.:.:.:アj _
il.:.:.:.:.ヽ､ ─ ' /:.:.:.:.:.:／ｒ≦ﾆへ
. i!:.:.:.:.:.:il ≧s。_ _。＜ｉzzｘｧｉニニニニﾆﾍ
ヽy≦７z､-‐‐‐ ! 〉 〈 .!ニニニニﾆﾆ厶
. ／ﾆ > .〈＿。ｒ','ノﾐ､__y´ ｉ､￣＼ニニニニﾑ
. ／ニﾆ≧､ ／', ／.:./.:.:.:i! ＼_ ＼ニニニﾆ!
＼ニニﾆノ:.:.:.:ﾑ／.:/:/.:.:.:.:il ｀'''＞ニニニｉ
>≧ﾆ/:.:.:i!／／/:,'.::.:.:.:.::!l─‐。ｒ≦ニニニニニ!
,'ニﾆ/.:.:／／il /:.:ｧ!l:.:.:.::.!l／´ニニニニニニﾆノ
!ﾆﾆ/.:.:/／.:.:/,':.:.:,' !l:.:.:.:.!/＿＿＿ニニニ＞彡
〈ﾆﾆｉ.:.:ｲハ:.:/ ｉ.:.:.,' il.:.:.:,'_!＿ニニﾆ≧r≦ニﾆﾆ|ヽ
アﾑﾆﾍ ｉﾆﾆｲ | ',:.:ｉ i!.:.:/ | ≧ｓ､ニニニニニﾆ! 厶
/ﾆ＼;ｉニﾆﾆﾆﾆ! .ﾏ.! ! i!ノy ｉニニﾆ＞､ ニニﾆﾆ:ｉニ:厶
,'ニﾆﾆｉニニﾆﾆ,' , ',〈 ./ !ニニニニｉ:ｌ≧ｓ。_::ｉニニ厶
,'ニﾆﾆﾆ!ニニﾆ/ / 〈 y .',ニニﾆﾆﾆ!lニニニ≧ｓ。_ﾆ
,'ニニニ〈ニﾆﾆ,' 〈 イｉ.ｉニニニﾆ:!lニニニニニニ
. /ニニニ/ニニﾆｉ .ｉ ,' ! ',ニニニﾆilニニニニニニ
―――やる夫に対しては砕けた応答をすることはまずない。
やる夫を平然と年下扱いしたり、子供扱いするのは、彼の直属の先輩でありホストマザーでもあるクイントくらいなものであった。
1007 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:52:41.72 ID:MxtNzZPx [3/3]
この差…ｗｗｗ
1009 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:54:10.34 ID:Hov7Vqx/ [2/3]
そりゃ中身は敏腕社長なんだから比較すること事態おかしいんだ
1010 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:54:20.71 ID:gUhXmqmn [5/7]
自分たち陸士が長年出来なかった治安回復をたった１人で成し遂げた怪物だからね
1011 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:56:39.67 ID:91x40fsn
尊敬と畏怖を込めた眼差し
1012 名前：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください[sage] 投稿日：2018/06/27(水) 21:57:35.31 ID:z59Jdmrv
なのはちゃん子供 やる夫は大人1013 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 22:00:42.32 ID:Ezl0845J
,. -‐: : "¨￣￣｀`: .､
. -―≠"￣／⌒: : : : : : :＼: : ＼
. ／:／¨ｱ´. : :／: : : : : : }: }: : : : : ＼: : ＼､_＿＿＿__.ノ
／:／ ,／／: :./: : : : : /: : : /: : : : : : _:_＼: : : ＼⌒¨¨´
/:／ /／ : : :/: : : : : /: : : /: : _:_:_:〃⌒ヽ７: : : : ＼
. /:/ ／.: :/.: .:i: : : : : /: : : /: :〃⌒{ { :i{: : : : : : :｀、
| { /:/|: /.: .:_｣.,_: : : :l: : : :|: : 込.__人ゝ.,__ノ : : : : ＼: :.} あんな大物が身近にいて
|:{ /:/: |/.: : .:/|:i: ｀: : |: :｀`ﾄ､ : |: : : : : :￣:|: : : : :|: : :{ヽ}
|{ /:/i : |: |: _厶lﾊ : : : |: |.:八:.`:.|: : l: : : : : :|: : : : i|: : :{,ノ なのはちゃん挫折しちゃったりしませんかね？
. ｛//l : |: |: ::灯うl＼ : V厶ｋ＼:|: :/: : : : : :|: : : /:|i: : :＼
}{:｜:从{Vﾊ Vｿ ＼｢ }し⌒k|:/ : : : l: : :|: : /: 八: : (⌒
. {: :V: {: ＼:} ' Vｰソ７ : : : :｜: :j／:／iVﾊi⌒
/乂:_V :人 、 ＿__/ : /:_:_ノ:／:／: : :|: : :| ／￣￣￣￣￣
｛:_:_:_:_/´￣￣`ﾄ/｢｢| ＼.厶ィ⌒7⌒＼_:_:_:_:丿: :ﾉ ／ ＿＿＿＿
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｛{ ＿{_,/.:/､＜ニニニﾆﾆ[xく: :/| /⌒)}〉 ｛｢ニニニニニニ＞｀
｛{__,/ニニ７´ニニニニニニﾆﾆＶ: |__／( .ノ′ 彑-=ﾆ二二＞｀
乂/ニﾆﾆ/ニニニニニニニﾆﾆ｛∠}:/}: :ﾏ――‐孚、 ＿＿＿_＿＿＿＿＿
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|ニニニニﾆ＼ニニニニニニﾊ{ニ＼//ニニニニﾆﾆ＼￣￣￣＼二二二二
. ＼ニニニﾆﾆ∧ニニニニニニ}ニ／´＞:､ニニニニﾆﾆ＼ ￣￣￣￣
|＼ニニニﾆ∧＼ニニニニﾆVﾊ二二二＼ニニニニニ｝＿＿＿＿
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}＼ニニニニ{:.∧ニニニニニﾉニニニﾆﾆ/ﾆﾆ=＝≠=‐- ､ニニニニニ＼
}{＼}ニニニﾆV : ＼ニニニニニニニﾆ厂＼ニニニニニニ＼ニニニニニ
}{___,ゝニニニ｛: : :{: :＼ニニニニﾆﾆ／ニニ}二＼ニニニニニ＼ニニニニ
从ニニ＼ニニ{: : :{ : : : ＼二二厂フ＼ニニニニﾆ＼ニニニニニ＼ニニニ
,/ﾆﾆ＼ニニ)ｰ彳＼:_:_:_:_:_:_:_: : :＜{ニﾆﾆ＼ニニニニﾆ}ニニニニニﾆ}ニニﾆ
／{ニニﾆ乂／: : ::|: :｛ニ| i i i｀ヽ: ＼ニﾆﾆ＼ニニニニニニニニニﾆ＼ニﾆ
二二乂ｰ‐'ﾞ: : : : :人:_:＞ﾊ========}ﾊ: : }ﾄ､ニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
ニニﾆﾆ`ｰ=ｧ≠({ニﾆ／／ / / }: :八｢＼ニニニニニニニニニニニニニ
二二二二/ {乂[￣｀＼____/ / jイ＿__／|￣￣|＞=ﾆニニニニニニニニ
ニニﾆ／/ i |、 ｛⌒ヽ/ ￣厂￣￣ } { :| |⌒} }＞=ﾆニニニニﾆﾆ
＼ニ/⌒l l |/`ｰ┘ ｛ {⌒ヽ ﾉ⌒)ﾉｰ-＼ ＼`ー'⌒|￣|＼ニニニニ
別に、同僚達に悪意があるわけではない。
なのはへの態度も、やる夫への態度も、ごく自然とそうなってしまうのだ。
むしろ、なのはとやる夫の関係を慮り、なのはがポッキリ折れてしまわないか心配するものだって少なからずいる。
それだけ、首狩り入速出という少年の存在は絶大なものだった。
.
1022 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 22:16:09.86 ID:Ezl0845J
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ヽ:.:＼ L! .| | {ヽ、:.| ′ ､ ｜ Y/:./ ｸ／
＼:.:.＼＿ ,.┐L! ＼|:.:.', _ ,... ﾉ:.:.:| '´ ／
. ＼:.:＜ |｜ _!:.:.:ト､ ヽ..ﾉ ／､!:.:/
r rr‐ｨ' i , ｧ rii ＼:ヽ_｀ト ､ ..＿,. '′ノ!:人
UUノ y'/ ,'| | `ー |::::::::::::::/ 〃 ＞､
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ト､ ,.イヽ、 | ｀| | ト-ｖ′ ／ .／ |
l. ＼／::┌～ ､_ | |_,. -=＝! ﾑ､_ ／ ／ ,. -‐┤
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く:::::::::::::, | ｀ `く!ﾄ､_}ﾄ､／ｒ'´ |
＼::∠｜ ,ｲ}|`ｰ' ｜／ l
だからこそ、やる夫となのはの二人が公私共に非常に仲がよいという関係が。
同郷で幼馴染という立場であったとしても、埋め難い差があるはずなのに、それを感じさせない空気が。
周囲からはとても不思議に映るのである。
ある人は、なのはが既に諦めているから続いているのだと言う。
またある人は、今はまだ見えていないだけだと言う。
自覚してなお、追いかけ続けられることこそが彼女の最大の長所だと評するものもいる。
一つだけ確かなことは、その真実は二人だけのもの。
この世界において、二人だけが共有する絆めいた秘密。
1025 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 22:22:23.51 ID:Ezl0845J
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｀'＜/////, '///////__ﾆ=- ￣
￣ ￣￣
眼の前にそびえる、反り立つ巨大な壁。
それが果たして、乗り越えるべき壁なのか、何処にいようと見失わないモニュメントなのか。
それとも、自分を守ってくれる城塞なのか。
それは、その壁を見上げる本人にしかわからないことである。
1026 名前：
ゴジュラス ◆ZX2DX6eltM [] 投稿日：2018/06/27(水) 22:23:59.10 ID:Ezl0845J
ｌ￣￣ｌﾞiﾞi㎜㎜㎜
ｌﾃ￣￣￣ﾃﾕ ﾞi､ Ei
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